「アミノ酸系シャンプーは髪にいい」という話は、どこから来たのでしょう。
実はあなた自身、その良さを実感しているんじゃないでしょうか。
というのも、髪にこだわるヘアサロン・高級ヘアサロンの多くで使われているのがアミノ酸シャンプーだからです。
サロンで髪を洗ってもらうと、優しい洗い心地で、洗った後になめらかツルツル、指どおりがいい髪の毛になりますよね。
もちろん美容師さんの洗髪が上手だということもあるのですが(^_-)あの独特のなめらかな洗い心地はアミノ酸シャンプーの特徴です。
髪にこだわるヘアサロン・高級ヘアサロンがなぜアミノ酸シャンプーを使うのか。
それは、シャンプーの中で最も頭皮や髪に与えるダメージが少なく、肌や髪に負担をかけずに不要な汚れを落とすことができるからなんです。
アミノ酸は、人間の体を作るタンパク質の元になる、私たちにとって最も重要な成分。
うるおいのある肌や、ハリツヤのある髪を作る源でもあります。
角質層にアミノ酸が不足すると肌や髪のトラブルを引き起こす原因になります。
アミノ酸シャンプーは、シャンプーの洗浄成分や保湿成分にアミノ酸系成分を配合したシャンプーのこと。
肌や髪を作るタンパク質と同じ成分ですから、刺激が少なく、肌や髪に必要な栄養を補給できるのです。
またアミノ酸シャンプーにも合成成分を使ったものと、天然成分を使ったものがあり、そのうち植物オイルなど天然由来成分を配合したものが「天然アミノ酸シャンプー」。
髪にこだわるヘアサロン・高級ヘアサロンで主に使われるのは、この天然アミノ酸シャンプーです。
人の髪や肌は、PH値が506と弱酸性。
パーマやヘアカラー、合成界面活性剤を使ったシャンプーを使ったりして髪がアルカリ性に近づくと、傷みやすくパサついた髪になります。
肌にいいものは髪にもいい。
アミノ酸シャンプーは、肌と同じ弱酸性です。
頭皮の汚れを落とすことは大切ですが、必要な皮脂まで取ってしまうと、肌が荒れて髪や肌のパサつき、フケの原因になったり、逆に体が過剰に皮脂を分泌してベタついた頭皮になってしまうことも…。
必要な汚れだけを落とすマイルドな洗浄力はアミノ酸シャンプーの特質です。
肌には「セラミド」と呼ばれる保湿機能成分があり、乾燥やほこりなどの外敵から皮膚を守り、表皮の健康を保つバリアのようなはたらきをしています。
ところが乾燥肌や敏感肌、アトピー体質の人はセラミドの量が少なく、バリア機能が弱いため刺激に弱くなります。
また、合成界面活性剤を使ったり、ゴシゴシ洗いをすると、セラミドが溶け出してしまうことも。
アミノ酸系シャンプーは頭皮のセラミドを奪わず、うるおいを残しながら汚れを落とすことができます。
髪の毛の主成分は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質。
ケラチンはアミノ酸が結合してできていて、髪のハリやツヤを生み出す弾力性や保水力を司っています。
ケラチンと同じアミノ酸系成分を配合しているため、アミノ酸系シャンプーは洗いながら栄養分を補給することができます。