髪を作る源・タンパク質はアミノ酸の結合によってできているという話は、これまで何度かしましたね。
そのアミノ酸を攻撃するにっくきヤツといえば、紫外線。
髪の中にあるアミノ酸は強い紫外線を浴びると結合がバラバラになってしまうため、毛髪のキューティクルがはがれて内部が乾燥し、切れ毛や枝毛などを引き起こすのです。
また紫外線は髪の毛の中にあるメラニン色素も壊してしまうため、髪の色が落ちて、赤茶色に焼けたようになってしまいます。
お肌の紫外線対策はしっかりするけれど、意外と見落としがちなのが髪の日焼け対策。
「うっかり日焼け」をくり返すうちに、髪はどんどん傷んでしまいます。
毛髪は通常12〜13%の水分を保っていますが、水分が7%を切ると表面のキューティクルがカラカラになって剥がれ落ち、髪の傷みが目立つようになります。
また髪の乾燥が続くとキューティクルだけでなく、髪の保水力も低下してさらなるダメージを呼ぶ…という負のスパイラルを引き起こすことに。
髪にとって乾燥は何よりも危険なのです。
冬の空気が乾燥する季節はもちろんですが、日焼けやヘアカラー、パーマなどで髪がダメージを受けると、髪が乾燥してパサパサしていきます。
アミノ酸シャンプーというと「髪と地肌に優しいだけ」としか思っていない人も多いんじゃないでしょうか。
ところがアミノ酸シャンプーには、意外にダメージを回復させる力が備わっているんです。
アミノ酸系成分には保湿効果があり、水分を抱き込んでキープする高い保水力が自慢。
パサつく髪や乾燥肌を優しく包んで、必要な水分を補います。
また、髪の毛の源であるアミノ酸を補給するので、頭皮の新陳代謝を活発化し、ダメージを受けた髪や肌の自然治癒力を高めます。
そもそもアミノ酸シャンプー自体が「不要なものを取り除き、必要なものを残し、足りないものを補う」という性質のシャンプーです。
強い洗浄力や刺激で、ダメージの上にダメージを上塗りしない!
表面だけを補修するのではなく、内側からゆっくりと回復させるのがアミノ酸シャンプーと言えます。
ダメージそのものだけでなく、ダメージを受けにくい強い髪にすること。
それこそがアミノ酸シャンプーの強さだな、と私は思います(*^_^*)